Hプロセス工法HORIZONTAL CONTROLLED FLOW POURING PROCESS
Hプロセス工法の特長
Hプロセス工法の特長
高精度・低コスト・短納期。
世界で唯一の安定大量生産を実現しています。
About Horizontal Controlld Flow Pouring ProcessHプロセス工法について
Hプロセス工法は、鋳型を水平に複数個連結させて鋳造する工法で、一度に複数の鋳物(金属部品)を作ることができます。
当社はHプロセス工法をシェルモールドを採用するなど独自の工夫を重ね、生砂型鋳造では不可能であった、高精度のダクタイル鋳鉄鋳物部品の製造を可能にしました。
さらに製造リードタイム、コストも大幅に削減し、世界で唯一の本格量産体制を実現しています。

- 高精度
- 従来工法での鋳物寸法公差±1.5〜2.0mmに対しHプロセス鋳物は±0.25mmを実現。
- 従来工法での鋳物最低肉厚4mmに対しHプロセス鋳物は2mmを実現。

- コストダウン
- 素材重量と加工工数の削減によって62%の低減を実現。
- 一体化によって工程数を削減することで50%の低減を実現。
- ロストワックス工法からHプロセス工法に変更した場合、60%~90%の低減が可能。

- 短納期
- 金型製作から納品まで製造の全プロセスを社内で完結、外注にかかる時間を軽減。
- 大量製造はもちろん試作も短期間で仕上げます。